機能データーと効果　

木炭繊維（Ｃ−21）の機能数値

Ａ）消臭効果　　備長炭インソールの木炭シートデーター

◆　これを見ると靴の中の臭いがとても早く消えるのが解りますね

1）アンモニアの吸着性
初発濃度
30分後
2時間後
24時間後
ブランク（空試験）
40ppm
38
36
27
　　木炭シート　Ｃ−21
40ppm
0.7
0.5未満
0.5未満
2）酢酸の吸着性
初発濃度
30分後
2時間後
24時間後
ブランク（空試験）
100ppm
69
59
25
　　木炭シート　Ｃ−21
100ppm
5.1
2.7
1.0
3）硫化水素の吸着性
初発濃度
30分後
2時間後
24時間後
ブランク（空試験）
15ppm
15
15
14
　　木炭シート　Ｃ−21
15ppm
14
12
1.0
　財団法人　日本化学繊維検査協会

Ｂ）抗菌効果　　備長炭ベッドパット仕様の木炭綿のデーター

◆　これを見ると靴の中の怖い細菌が急激に減っているのが解りますね

　　　　　　　　　　　　抗菌性（菌数測定法・黄色ぶどう状球菌）
試　　料
菌数増減比
菌数増減値
菌数増減値差
木炭綿　Ｃ−21 1.0ｘ10-1以下
-1.0以下
4.0以上
　★　無加工試料
1.0ｘ103
3.0
-　-　-
財団法人　日本化学繊維検査協会

★　無加工試料はナイロン標準白布を使用

試験方法　　滅菌した液体ブイヨンに下記の菌を懸濁させ、この液を0.2ｇの試験片上に0.2ml接種
（菌数は約43万個）し、温度37℃で18時間培養した後取り出す。培養前後の試験片上の生菌数を
　　　　　　測定し、菌数の増減比、増減値及び増減値差を算出する。

Ｃ）遠赤外線効果　　備長炭綿の蓄熱効果び放熱性データー

◆　これを見ると体温で備長炭マットが直ぐに暖まるのが解りますね

カーボン添加保温マットＣ−21の熱特性試験
経過時間
区　分
測定温度（℃）
一般綿
備長炭入り綿
照射30秒後
平均温度
29.5
41.8
放熱　5秒後
平均温度
29.1
38.5
放熱10秒後
平均温度
28.8
35.2
放熱20秒後
平均温度
28.3
32.0
遠赤外線応用研究会

試料の上方より赤外線ランプを照射、加熱した場合の蓄熱状態と照射停止後の
放熱状態を測定したものである。一般綿よりもはるかに備長炭入り綿の方が早く
暖まり易いです。冬は体温でお布団が蓄熱され直ぐに温かくなります。夏は放熱
効果で暑さを感じず、冷房の当り過ぎで体が冷えたと感じた時は温かく感じます。

Ｄ）日本アトピー協会より推薦された備長炭綿が開発されました

◆　これを見ると怖いバイキンや嫌な臭いが素早く減るのが解りますね

■　抗菌性試験：黄色ブドウ球菌　●　測定：（財）日本紡績検査協会
　　試　料
菌数　ｌｏｇＣ
殺菌活性値
静菌活性値
ＩＯＣＡ−Ｃ２１（ステーブル綿）
2.7
1.6
4.4

■　消臭性試験　　　　　　　　　　　●　測定：（財）日本紡績検査協会
ｱﾝﾓﾆｱに対する吸着性
アンモニア濃度（ｐｐｍ）
初期濃度
２時間後
２４時間後
ＩＯＣＡ−Ｃ２１
20
＜0.5
＜0.5
ｺﾝﾄﾛｰﾙ（空試験）
20
17
12
酢酸に対する吸着性
酢酸濃度（ｐｐｍ）
初期濃度
２時間後
２４時間後
ＩＯＣＡ−Ｃ２１
20
＜1.0
＜1.0
ｺﾝﾄﾛｰﾙ（空試験）
20
10
5.0

日本アトピー協会推薦品　＜　ＩＯＣＡ−Ｃ２１　＞
　　　　　　　　　　　　　日本アトピー協会はアトピー性皮膚炎及びアレルギー諸疾患患者の方の
　　　　　　　　　　　　　生活向上支援と、同疾患への正しい理解のための情報発信を行うとともに
　　　　　　　　　　　　　治療環境の改善に寄与することを目的としています。

　　　　　　★　アトピー性皮膚炎やアレルギー疾患の体質が改善される備長炭綿
　　　　　　　ＩＯＣＡ（イオカ）−Ｃ２１を使用した商品が発売される事になりました。
　　　　　　　ＩＯＣＡ−Ｃ21をアトピー患者らによるモニター着用試験を行い痒みが
　　　　　　　止まったとか、よく眠れるようになったなどの評価が多く出ております。
　　　　　　　そして在宅介護患者の方には、床ずれ防止などにもお勧めします。

　　　　　ＩＯＣＡ（イオカ）−Ｃ２１を使用した本製品は疾患治療を目的とした医療用商品
ではありません。専門医による各疾患治療の補助商品として、ご使用ください。
　　　　　　　　　　
戻る
戻る